獅子の宮 : 2011年10月3日 気候も涼しくなって彫刻作業がやりやすくなりました。 現在の作業は、長野県の千曲市の祭禮に使う獅子頭と獅子の宮の制作に 励んでおります。 獅子頭の彫刻の木地の作業の約半分の工程が終わり(荒彫:下写真) 今後仕上げに入ります。仕上がり次第、自然乾燥2ヶ月後、漆塗り師さんに渡し、 朱色金箔張りなどを完了後、宮さんに(御輿)奉納する様子です。 勿論、油単(蚊帳)も付けます。 千曲市のお客様はとても親切に指導していただきますので助かります。 良いのにできるのを楽しみです。